1979-03-27 第87回国会 参議院 予算委員会 第16号
○渡辺武君 公正取引委員会に伺いたいのですが、いま卸売物価商品の急騰しているものの中に、セメントとか梳毛とかライナーとかかつて不況カルテルをやっていた業種、それから板ガラスとか鉛地金とかそれから軽量形鋼とかいわゆる寡占業種ですね、これが多いわけですが、公正取引委員会としてはこういうものに関心は持っておられるかどうか。
○渡辺武君 公正取引委員会に伺いたいのですが、いま卸売物価商品の急騰しているものの中に、セメントとか梳毛とかライナーとかかつて不況カルテルをやっていた業種、それから板ガラスとか鉛地金とかそれから軽量形鋼とかいわゆる寡占業種ですね、これが多いわけですが、公正取引委員会としてはこういうものに関心は持っておられるかどうか。
鉛地金につきまして申し上げますならば、現在輸入依存度は約六〇%でございます。これまた昭和四十七年度におきましてはさらに一%強輸入依存度が上昇いたす予定でございます。亜鉛につきましては、四十二年度におきまする輸入依存度は四五%強でございます。これまた逐年上昇が見込まれまして、四十七年度におきましては五三%程度にまで上がってまいる見込みでございます。
鉛地金につきましては、これはここに資料はございませんが、約四万トンを消費しておりまして、電池工業及び鉛管板工業と並びまして、国内需給総量をほぼ三等分しておりまして、電線はその主位を占めております。 第三は、電線工業の従業員数を見まするに、現在約五万一千名でありまして、伸銅工業を合算しますと、約七万二千名に達するのでございます。
従ってこれら国産を保護するため、マグネシウム地金及び鉛地金の関税率をそれぞれ現行の五分から一割に引き上げるとともに、関連品目の関税率について所要の調整を行うことにしております。 次に、関税定率法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。
従って、これら国産を保護するため、マグネシウム地金及び鉛地金の関税率をそれぞれ現行の五分から一割に引き上げるとともに、関連品目の関税率について所要の調整を行うこととしております。 次に、関税定率法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案につきまして申し上げます。
協定の最恵国待遇の規定が適用されないこと、二、カナダ政府が、国内産業に重大な損害を与える産品の輸入に対し、その損害を防止しまたは救済するために必要な関税評価を行うことができること、但し、その場合においては、他国から輸入される同様の産品の価格を考慮に入れるべきこと、及び事前に日本国に通告して協議すべきこと、三、日本国政府が、両国間で別に合意される例外を除き、小麦、大麦、木材パルプ、亜麻仁種子、銅地金、鉛地金
その品物は、小麦、大麦、木材パルプ、亜麻仁種子、銅地金、鉛地金、亜鉛地金、合成樹脂、粉乳の九つが書いてあるのです。ここにこういう規定を設けましたのはどういうわけなのかちよつとわれわれにはわからないのですが、それで、まずどういうわけでこれが設けられたか説明してもらいたい。
たとえば銅鉱とか鉛鉱とかいいますと、銅地金とか鉛地金は非課税になつております。たとえば黒鉛粉末合金といいますと、黒鉛粉末というものが非課税になつておるわけでであります。そういうふうにみなつり合い上考えまして、特にこの際非課税の規定に加えることにしたわけであります。
一 石炭 二 銑鉄、鋼塊、鋼材、合金鉄、鋳鍛鋼及び可鍛鋳鉄 三 金鉱石、砂金鉱及び金地金 四 銅地金 五 鉛地金 六 錫地金 七 亜鉛地金 八 アルミニユーム地金 九 人造電極、電刷子及び黒鉛粉末 十 苛性ソーダ(電解法によるものに限る。) 十一 電気製塩(塩専売法(昭和二十四年法律第百十二号)の規定によつて塩製造の許可を受けたものに限る。)
○明禮委員 五月十四、五日ごろ檢察廳から手入れがあつて、事務所の裏の水桶から亞鉛地金二トン半というものが出ておりますが……。
○佐藤證人 あつた場所が今の亞鉛地金が、私どもはこう調べている。船台上の捜索をしました。船台の東側は道路になつており、道路と船台との中間の空地及び北側空地には解隠した船台及び鉄屑などが小山のように積み上げてあつて、道路から船台は見えない。鉄板、鉄屑等の間をようやくにして上り、第三船台に据えつけられた建造中中止となつた小型駆逐艦上に行つた。
○明禮委員 あつちへ隠しこつちへ隠ししたのではなく初から隠していたものが、水槽から亞鉛地金が二トン半横井戸から亞鉛地金七トン、二十七工場の地下防空穴から鉛地金三トンが出ておりますね。
私が昭和二十三年五月十四、五日ごろ、S・S・Kの中へ捜査本部の案内によつて参りましたときに、機械工場の横にある井戸の中から亜鉛地金が七トン事務所裏に水槽がありまして、水槽が下にあつてその上に亜鉛地金をその底へ入れて、上に砂をかけまして、その上には石炭がらをかけてあつて、全部何もわからぬようになつておる所から亜鉛地金が二トン半、二十七工場の地下防空壕から鉛地金三トンが出ておるのを私は拝見してまいりましたが
ところが不幸にしてそのS・S・Kの構内、しかも事務所の地域から出ております防火用の水溜が二箇所、そのうち一箇所摘発いたしましたところが、亞鉛バラストが五百四個、亞鉛地金が三百八十四枚、電氣銅が百四十枚、故銅の地金が二百九十三箇、鉛バラストが四百三十七箇、亞鉛バラストが九十六箇、これらが出たのであります。